2017年6月26日
プログラミング
ConoHa VPSでGitLabを構築して脱GitHub、Bitbucketした話


はじめに
クライアントの開発案件や自社開発案件において、GitHubやBitbucketを使用することが多かったのですが、このような点が社内で問題となってきました。
– GitHubはUIも連携周りも最高!ただ2016年の料金変更によってユーザー上限数が設定されてしまい、多くの関係者をプランに入れると費用が多くかかってしまう(1ユーザーあたり9ドル)
– Bitbucketは1ユーザー1ドルと安価!(5人までは無料)ただUIが微妙。Issueなども立てられるけど使い勝手がよくない。特にプルリクエストが使いづらい。
こんな背景があり、周りでもGitLabを使いはじめる企業が増え始めたので導入してみることにしました。
サーバは何にするか迷ったのですが、まずは安価に始めたかったこともあり、ConoHaのVPSにGitLabを構築しました。
※ConoHaの宣伝でも関係者でもありません。
GitLabとは

GitLabはGitHubやBitbucketようなリポジトリ管理が可能なオープンソースのソフトウェアです。
ホスティング可能な有料版もありますが、サーバ代のみで大人数、複数のリポジトリを管理することができます。
事例を見るとSONYやAlibaba、またNASAなども使っているとこのとです!
機能としては、以前までよくGitHubクローンと呼ばれていたようにGitHubにある基本的な機能ほぼ使うことができます。
むしろCIとの連携を画面上で可能な点や簡単なマイルストーンを立てることができる点など、多機能すぎるほどです。
ConoHaのVPSを立てる
今回、GitLabを運用していくにあたり、いくつかVPSやクラウドを探しましたが、以下の点からConoHaのVPSを採用することにしました。
– GitLabを簡単にインストールできる
– 維持費用が安い
インストールといっても非常に簡単です。

VPSを選択し、リージョンとメモリを選択します。
こちらのドキュメントを見ると4GB以上のメモリが推奨されています。
※今回は一旦様子見の為に1GBで契約しましたが、やはり少し動きがもっさりしますね。
また、こちらのようにアプリケーションのイメージでGitLabを選択することができます。
これだけで簡単にGitLabのインストールが終わってしまいます。

GitLabの使い方
作成したサーバのIPにアクセスしましょう。
するとここから新規のユーザー登録をすることができます。

ここからユーザーグループやプロジェクトを作成することができます。

プロジェクトを作成するときはこのようにGitHubやBitbucketなどからインポートすることも可能です。

例えばBitbucketからインポートする場合は、BitbucketにOAuthの登録をしてGitLabと連携しコールバックURLにGitLabのURLを設定することで簡単にインポートできるようになります。
※コミットログやコメントなども引き継ぐことができます。

また、このままIP直接アクセスしていくのも気持ち悪いですよね。
最後にConoHaのダッシュボードからPTRレコードでドメインを割り当てましょう。

取得しているドメインをこちらに割り当て、IPアドレスをレジストラのドメイン設定からAレコードとして登録すればドメインでアクセスできるようになるはずです。
またCloudflareなどのサービスを利用すれば、そのまま無料でHTTPS通信をすることができます。
あとはGitHubやBitbucketのように、git remote add や新規の場合は git clone してリポジトリを紐付けていけばOKです。
その後のPull RequestがGitLabの場合 Merge Request という名前なのでご注意ください。

まとめ
GitLabはオープンソースのインストーラ型の為、無料で大人数でも仕様可能、また機能も豊富で他の有料サービスにひけを取りません。
今回はConoHaのVPSを使用しましたが、ConoHaを使うことで簡単にかつ安価でGitLabを運用することができます。
ご紹介しきれないほど機能が豊富な為、マイルストーンやCIの設定、Bot連携などまた他の記事で少しずつご紹介していきます。
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