Sketchからモバイルコードを吐き出すSupernova Studio 1.0が遂にリリース！

去年の7月にbageleeでご紹介したSupernova Studioが遂に1.0バージョンをリリースしました！

以前のSupernova Studioの記事:
Sketchからモバイルコードに変換してくれるソフト、Supernova Studio

Supernova Studioとは簡単にいうと、Sketchのデザインをネイティブのモバイルアプリコードに変換してくれるプラットフォームです。

Supernova StudioのCEO, Jiriによると、

Supernova aims to bridge the gap between developers and designers by automating the conversion of the Sketch mobile designs to native mobile UI.

 

日本語訳:
SupernovaはSketchで作成されたモバイルデザインからネイティブのモバイルUIへの変換を自動化することによりディベロッパーとデザイナーのギャップを縮めることを目的としています。

Webサイト自体も去年の7月から大きく変わっています！

こちらのサイトでは、supernovaでどういうことができるのか、簡単なビデオが紹介されています。

ご興味がある方はSupernova Studioの公式サイトから「Try Studio」で試すことができるので、ぜひダウンロードして試してみてください。

また、Supernova StudioはProduct Huntでも紹介されています。
3/13に#1 Product of the Dayにも輝いています。

Supernova Studio on Product Hunt

Supernova Studioでできること

では、Supernova Studioの特徴をいくつか見ていきましょう。

• Sketchのデザインをネイティブコンポーネントに変換することができる
• 自動的にレスポンシブレイアウトを作ることができる
• 画像ファイルなどのリソースを自動的に感知してエクスポートすることができる（スライスなどの必要がない）
• 30言語に自動的に翻訳してくれる
• ナビゲーションチェーンやユーザーフローを作ってくれる
• マルチプラットフォームのアニメーションエンジンがある
• iOS、Android、React Nativeに必要なコード、アセット、プロジェクト、フォント、UIをエクスポート
• Supernova Cloudというコラボレーションプラットフォーム
• ライト/ダークUIモード

スライスの必要がなかったり、レスポンシブレイアウトを自動的に行ってくれたり、また、細かいアニメーションなどもSupernova Studio内でできるので、本当に手間いらずですね！

また、Supernova Cloud で作ったデザインをプレビューしたり、サイズを変えた時の状態を確認したりすることができます。
さらに、言語を変更した状態で確認することもできるので、とても便利です。

Supernovaはアプリを作るだけでなく、Supernova Cloudを使ったプロトタイプの作成などにも非常に便利かもしれません。

さらに詳しく知りたい方は、Supernova公式のmediumの記事をご覧ください。

→ Supernova Studioについて
→ Supernova Cloudについて